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Workers Voice 働く人の声

Workers Voice

周りの支えがあり、出産1カ月前まで働くことができました。

薬剤師(中途採用)
釜谷 美穂


Profile


入社時の年齢 31歳
性別 女性
薬剤師歴 3年(2020年5月現在)
家族構成 夫、子1人
趣味 写真、日本酒
入社年 2017年1月
採用種別 パート勤務を経て、時短の正社員、産休復職後はパート勤務(中途採用)

薬剤師を目指そうとしたきっかけ


大学受験の際、父に勧められたのがきっかけです。

初めて薬剤師として働いてみて感じた理想と現実のギャップ

患者さんの気持ちに寄り添いたいのに、1人に寄り添い過ぎると次の患者さんを待たせることになる。うまく折り合いをつけながら話をすることが、最初はなかなか出来ませんでした。
また、小児科の患者さんは1人1人の年齢や体重に合わせた薬をお渡ししないといけないので、用量の換算や粉薬の味、飲み合わせの確認など、特に小さな子供が服用することを考えると 常に緊張状態が続いていました。患者さんとのコミュケーションを楽しめるようになるまで、暫くかかりました。

前職を退職した理由

前職の仕事自体は、充実していて好きな仕事でした。ただ、職務の進め方や目指す方向性の違いが積み重なり悩んでいた頃、軽い気持ちで受けた面接で 専務に出会い「私も、こんな風に全力で患者さんと向き合いたい。役に立ちたい。」と薬剤師の仕事に、ワクワクしました。

転職先に望んでいたこと

特になかったですが、直感で「ここで働きたい!」と思える場所。

薬心堂の採用に興味を持った理由

新卒後は製薬企業でMRとして勤務していたので、薬剤師は未経験でした。
そのため早く一人前になるために厳しい環境下で働きたいと思い、1日当たりの処方箋枚数が多い薬局、かつ、在宅訪問業務を行っている薬局を探しました。

薬心堂の採用にエントリーしてみようと決めた理由

会社のFacebookサイトに専務や部長が、学会や勉強会で講演・講師をしている記事を見ました。そんな二人がいる環境は、未経験の私にとって多くの事を学べるチャンスだと思いました。それと、写っている皆さんの表情が素敵でした。

面接で感じたこと

専務が面接してくださったのですが、まさに人生を変える出会いでした。薬剤師という仕事にどんどん惹かれる自分がいて、1枚の処方箋からどんなことが出来るのか そのストーリーを聴いていくうちに ここで私も働きたいと思いました。

内定をもらった時の気持ち

嬉しかったです。とにかく、がむしゃらに頑張ろうと思いました。

実際に働いてみての感想

最初の数カ月はとにかく覚える事が多すぎて、仕事と勉強漬けの毎日でした。 フルタイムで働く夫のことや家事もしっかりやりたいという気持ちもあって時短の正社員(32時間/週の80%社員)という形で働かせて頂きました。
働き始めて特に感じた事は、患者さんが薬局で待っている間、何かを察知してさり気なく声を掛けするスタッフが多い事です。その中で 患者さんの相談にのったり、世間話をしたり、患者さんにとって居心地の良い空間を作っていて、笑顔でお帰りになる方をよく見かけました。
薬の知識以外の事で学ぶことも多く、1人の患者さんの為に皆で知恵を出し合い 解決策を出すことも日常茶飯事で、素敵な職場だなと思いました。

産休前に感じていたことや産後の復帰を考えた理由

産後は体の不調もなく、何より早く薬局のみんなに会いたい!と思ったので、半年で復帰しました。育児経験が豊富なスタッフも多く、気軽に相談できるようなアットホームな雰囲気なので、 いつも育児で困った時はスタッフの誰かにアドバイスをもらっていました。出産1カ月前まで働くことができたのも、周りの支えのお陰です。本当に感謝しています。

今後の目標

仕事

どうしても業務上必要な勉強にばかり偏ってしまうので、その他の診療科のこと、食事時のアドバイス等も出来るように、改めて勉強していきたいです。困った時に相談したいと思えるような薬剤師になれるよう、何歳になっても向上心を忘れずに努力し続けたいです。

プライベート

娘が小学校に上がるまでは、自分の事よりも娘との時間を大切にしたいと思っています。なので、一緒にいろんな経験を積み重ねながら、母親としても成長していきたいです。

転職を検討している方へのメッセージ

せっかくの人生、仕事は楽しまなくちゃ損だなと思います!薬心堂は、自分のやりたい事、挑戦したい事を応援してくれる会社だと思います。迷った時は背中を押してくれ、もしミスをした時も非難せず、次に同じ事を繰り返さないために、一緒に考えてくれます。
転職を考えるきっかけは、さまざまだと思いますがそれを考えるという事は自分の中で何か「変わりたい」という思いがあるのではないでしょうか。その気持ちを大切に、1歩前に進んでみてください。

ワーキング フォト


出産後パート勤務にて復帰

学会に参加

学会に参加後に仲間と食事

社内の薬剤師が講師をつとめる漢方セミナーにて

講師をお呼びして社内外の仲間で学んだ薬膳セミナー

薬膳セミナーでの食事

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